【英検3級目標】英文記憶レッスンがはじまりました!
更新日:2024年8月22日
生徒さんたちの変化
英語版のマインクラフトに触れ続けた結果、「英語が苦手」だったり「英語が嫌い」ではなくなった小学生の生徒さんが増えてきました。当初より「そうなってほしい!」と想って英語版のマインクラフトを使っていただいていたので大変嬉しい限りです!
そこで、「英語、面白そうかも。。」「ちょっと英語やってみても良いかも」という生徒さん向けに英文記憶に特化したレッスンをスタートすることになりました!
どんなレッスンをするの?
小学生であれば英検3級を目標に、中学生であれば英検準2級を目標に、それぞれのレベルによく出てくる英文を、脳科学に沿った記憶法を用いて、覚えていきます。
※くもラボでは自発的な学習を推奨しているため、もし生徒本人が英検よりも覚えたい英文(例えば、マンガや映画の名セリフ等)があれば、それから覚えてもらおうと考えています。
その過程で「なぜここは過去形なの?」「なぜこの定冠詞は【a】ではなくて【the】なの?」といった文法的な疑問が出てきます。それらの疑問を別途丁寧に教えていく流れでレッスンが進みます。
なぜ英文を記憶するの?
私自身も留学経験なしでTOEICやTOEFLを学習し、それぞれ9割以上の得点を獲ることができ、外資系企業にて管理職を任せていただけるまでになりましたが、その中でも最も英語学習に効果的だと感じたことが「問題に出てくる英文をまるごと覚えてしまう」方法でした。
しかし、この勉強法、間違った方法で行うとかなりしんどいのです。。
なぜしんどいの?
それは、
「知らない単語がたくさんあって覚えきれない!」
「覚えたはずなのに、忘れた!」
「こんな長文の記憶は無理!」
などなどの感覚が出てくるからではないでしょうか?
私の中学生時代もそんな感じでした。。。
なぜそのような感覚になってしまうのでしょう?
その理由は、「頭が悪い」からではありません。
脳とその記憶の仕組みがわかっていないからなんです。
私が外資系企業2社に在籍していた頃、入社してすぐに仕事内容だけでなく、それらに関連する英語も覚える必要などがあったため、短期間で非常に多くのことを覚える必要がありました。
その際に「なんとかしなくては!」と考え、身につけたものが脳科学に基づいた記憶法でした。
勉強の仕方を学ぶのは早ければ早いほどいい
そして今、非常に強く思うことがあります。
「小・中学生の時に記憶法を知っていたら良かったのに‥」と。
記憶法や脳の仕組みに関する知識を身につけてしまうと自宅学習で事足りてしまうことも多いため、塾で記憶法を積極的に教えない理由はなんとなく理解できます。
塾でしか学べない内容もありますし、私も重要視している【勉強の習慣化】のためにも塾はとても良い面があると個人的には考えています。
が、可能であれば「学校で記憶法を教えてほしかった・・」というのが私の思うところです。
先生によってはしっかり教えてくれているとは思います!
そして、積極的に教えるところがあまり無いのであれば「くもラボで記憶法を教えてしまおう!英語と一緒に」という流れで新たにスタートしたのが、今回の英文記憶レッスンです。
記憶学習のキーワードは以下のような感じです!
・脳が一度に覚えられる適量を知る(短期記憶)
・覚えたいこととは全く別のことをする(想起の練習)
・適切なタイミングで何度も復習する(長期記憶への移行)
振替枠を使って体験をしたりすることや、新規入会での体験レッスンも受け付けておりますので、気になる方がいらっしゃいましたら是非お気軽にお問い合わせください!
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