くもラボの目標は「15才で成人」??
今回は、私が教室をはじめた理由の1つを書いてみたいと思います。
まず、私は次の4月で48歳になります。
まだまだ若い!という方もいらっしゃるかとは思いますが、
私の周囲では大病を患い、その結果として私よりも若くして亡くなった親しい友人・知人がいます。
そんな私も、ここ数年は身体中に違和感や痛みを覚えることが多く、
「友人たちと同じ道を辿るかも」と弱気になったりすることが何回かありました。
病気にかからずとも、何かしらの事故に巻き込まれて命を落とすかもしれません。
そんな不安を感じる時、
いつも考えてしまうのが家族の将来のことです。
とりわけ子供たちの将来について心配が募ります。
長男は私が40歳の時に生まれたので、まだ8歳です。
次男は4歳。そして、生まれたばかりの長女は0歳です。
長女が成人する時、私は70歳近くになっている計算になります。
それまでの間、私が幸いにも病気にならず、
経済的にも十分な資産を築けていれれば良いのですが、
歳を重ねるごとに、その確率は不安定さを増していくように思います。
そこで考えたのが、タイトルの話です。
子供達が中学校を卒業したぐらいのタイミング(15歳前後)で
「お父さんのサポートなんて必要ないよ!」
「だって、自分ひとりで稼げるし、十分に生きていけるから」
「なんなら、家族全員の面倒をみることだってできるけど」
と言い出すには、何をして教えてあげると良いのだろう?
と考えるようになりました。
「親として無責任だ!」
そんなお叱りをいただくかもしれません。
ただ、私が70歳まで健康に生き、
働き続ける約束を簡単にすることも無責任だと考えました。
(いちおう私は健康維持のため毎月100km超のランニングをしたりしています。お酒もほぼ飲まず、タバコも吸いません。。)
もしも、万が一、そんなことを考えて行き着いたのがタイトルに書いた結論でした。
成人になるまでは!
大学卒業して企業に就職するまでは!
結婚するまでは!
と、一般的な社会通念の当たり前の時期を待つことなく、
出来る限り早い年齢で子供たちが独立できるサポートを全力でする。
そのために出来ることを教室でやろうと考えました。
それが、くもラボをはじめた理由の1つです。
では、子供達に何を教えるの?
何を教えれば子供達はより早く自立できるの?
といった疑問に対する私なりの答えも
このブログの中で少しずつ書いていこうと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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